「ホツマツタエって最近よく聞くけど何だろう?」
「古事記より古い書物という話は本当なの?」
「ホツマツタエ 偽書とも言われているけれど、なぜ多くの人が興味を持つの?」
近年、日本の歴史や神社巡りに関心を持つ方が増え、『ホツマツタエ』という名前を目にする機会も増えてきました。
一方で、
『日本 最古の歴史書なのか』
『古事記より古い書物なのか』
『ホツマツタエ 神社との関係はあるのか』
…などと疑問を持つ方も少なくありません。
実はホツマツタエが注目される理由は、単なる歴史書だからではありません。
そこには、日本人が昔から大切にしてきた自然観や暮らし、そして人と人とのつながりを感じさせる内容が数多く記されているからです。
この記事では、
1)ホツマツタエとは何か
2)なぜ今注目されているのか
3)古事記との違い
4)ホツマ文字とは何か
5)景行天皇とヤマトタケルの伝承
6)ホツマツタエに伝わるハマグリの話
7)現代に受け継がれる海の恵み
について分かりやすく解説していきます。
目次
ホツマツタエとは?
ホツマツタエとは、『秀真伝(ホツマツタヱ)』と呼ばれる古史古伝の一つです。
全40章で構成され、日本の神々や天皇の系譜、国づくりの歴史などが記されています。
『ホツマツタエ あらすじ』を簡単に説明すると、
《日本の成り立ちや神話を独自の視点で伝える古文書》
という表現が分かりやすいでしょう。
一般的に知られている『古事記』や『日本書紀』と共通する登場人物も多く見られますが、その描かれ方には違いがあります。
そのため、古代日本に興味を持つ人たちの間で長年研究され続けています。
なぜ今ホツマツタエが注目されているのか
近年、ホツマツタエが注目される背景には、日本文化や神社への関心の高まりがあります。
神社を巡る中で、
「なぜ日本には八百万の神がいるのだろう」
「日本人はなぜ自然を大切にするのだろう」
と考える方も増えています。
そうした中で、ホツマツタエには自然との共生や、人々が助け合いながら暮らしていた様子が描かれているとされ、多くの人の関心を集めています。
また、神話の世界だけではなく、人間味のある物語として読まれている点も魅力の一つです。
古事記との違いとは?
ホツマツタエを語るうえで必ず出てくるのが、
『古事記より古い書物』
という話題です。
古事記は西暦712年に成立したとされており、『古事記 いつ』『古事記 年代』という検索でも多くの方が調べています。
一方でホツマツタエについては、
『古事記の原型ではないか』
『日本 最古の書物ではないか』
という意見もあります。
しかし現在の学術的な見解では、ホツマツタエが古事記より古いことを証明する決定的な資料は確認されていません。
そのため、
《古事記より古いと断定はできない》
というのが一般的な立場です。
ホツマツタエ偽書説とは?
ホツマツタエについて調べると、
『ホツマツタエ 偽書』
という言葉が出てきます。
これは、
「後世に創作されたのではないか」
という考え方です。
一方で、
「古くから伝承として残されていた可能性がある」
という見方も存在します。
つまり、現在でも研究や議論が続いているテーマなのです。
大切なのは真偽だけではなく、日本人がどのような価値観を大切にしてきたのかを知る材料として読むことではないでしょうか。
ホツマ文字とは?
ホツマツタエ最大の特徴の一つが『ホツマ文字』です。
正式には『ヲシテ文字』とも呼ばれています。
現在使われている漢字やひらがなとは異なる文字体系で記されているとされ、多くの研究者や愛好家の関心を集めています。
ホツマ文字の存在は、
「古代日本にはどのような言葉があったのか」
「どのような文化が受け継がれていたのか」
を考えるきっかけにもなっています。
ホツマツタエ系図と景行天皇
ホツマツタエ 系図の中には、多くの天皇や神々が登場します。
その中でも有名なのが景行天皇とヤマトタケルです。
ヤマトタケルは古事記にもそう書かれているように、日本各地を巡った英雄として知られています。
ホツマツタエでも重要人物として描かれており、多くの神社とも関わりの深い存在として語られています。
ホツマツタエの伝承に残るハマグリの話
実はホツマツタエの伝承の中では、景行天皇やヤマトタケルにまつわる物語の中で、ハマグリを食したという内容が伝えられています。
もちろん、
《ホツマツタエの伝承の中ではそう伝えられている》
という位置付けになります。
しかし、この話は非常に興味深いものです。
なぜなら、日本人は古代から海の恵みを生活の中に取り入れてきたからです。
実際に縄文時代や弥生時代の貝塚からは、多くの貝殻が出土しています。
ハマグリは単なる食材ではなく、日本人の暮らしを支えてきた重要な栄養源だったと考えられています。
古代から受け継がれる縁起物としてのハマグリ
ハマグリは古代から食べられていただけではありません。
縁起物としても大切にされてきました。
その理由は、対になった貝殻同士しかぴったり合わないという特徴にあります。
そのため、
1)夫婦円満
2)良縁
3)家庭円満
の象徴として親しまれてきました。
ひな祭りのお吸い物に使われるのも、この意味があるからです。
現代人にも嬉しいハマグリの栄養価
ハマグリには、
・ビタミンB12
・鉄分
・亜鉛
・タウリン
などが豊富に含まれています。
特に現代人に不足しがちな栄養素を補いやすく、健康を意識する方からも人気があります。
古代人が海の恵みを大切にしていたように、私たちも食材の持つ力を改めて見直したいものです。
元料理人で現役漁師がおすすめする食べ方
九十九里浜ではまぐりを研究している元料理人で現役漁師としておすすめしたいのは、
①焼きハマグリ
②蛤の酒蒸し
③お吸い物
です。
特に天然はまぐりは旨味が濃いため、シンプルな調理法ほど素材の良さを感じられます。
詳しいレシピはこちらの記事でも紹介しています。
【はまぐりのお吸い物】
https://shigemaru99.com/news/column/777/
【おすすめの食べ方】
https://shigemaru99.com/news/column/827/
茂丸株式会社の3つのこだわり
茂丸株式会社では、
1)はまぐりへの飽くなき研究
2)時期に適した厳選はまぐりを産地直送
3)元プロ料理人の視点から最も美味しい食べ方を発信
…という3つのこだわりを大切にしています。
九十九里浜の海は毎日状態が変わります。
潮の流れや水温、天候によって、はまぐりの状態も変化するため、海を知り尽くした漁師の経験と目利きが欠かせません。
また茂丸株式会社では、はまぐりが育つ環境だけでなく、出荷までの水にもこだわっています。
生簀には活水器を導入し、水の状態を整えることで、はまぐりへの負担をできる限り抑えながら鮮度維持に努めています。
はまぐりは水の影響を大きく受ける生き物です。
だからこそ私たちは、漁獲して終わりではなく、《どのような状態でお客様の元へ届けるか》まで考えながら日々向き合っています。
九十九里浜の天然はまぐり本来の旨味を味わっていただくための取り組みも、私たちの大切なこだわりのひとつです。
まとめ|ホツマツタエが教えてくれる日本人と海のつながり
ホツマツタエとは、日本の神話や歴史を独自の視点で伝える古史古伝です。
成立年代や真偽についてはさまざまな見解がありますが、多くの人が興味を持つ理由は、日本人が大切にしてきた自然との関わりや暮らしの知恵を感じられるからではないでしょうか。
そして、その伝承の中にはハマグリに関する話も残されています。
古代から続く海とのつながり。
縁起物として受け継がれてきた蛤。
そんな日本文化の一端を感じながら、九十九里浜の天然はまぐりを味わってみてはいかがでしょうか。
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